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中野栄のラーメン店『麺屋わになる』で出会った! 毎日子ども食堂を運営する男気溢れる若き店主の話

中野栄のラーメン店『麺屋わになる』で出会った!

毎日子ども食堂を運営する男気溢れる若き店主の話

20代で起業した矢口さんの驚きの取り組み

宮城県仙台市中野栄にある『麺屋わになる』というラーメン店をご存知でしょうか?

実は私、この店主の矢口さんの話を聞いた時、思わず「こんなすごい若者経営者がいたのか!」と驚いてしまいました。20代という若さで起業したばかりの矢口さんが、なんと毎日自腹で子ども食堂を運営しているんです。

最初にこの話を聞いた時は、正直信じられませんでした。でも実際にお店を訪れて、矢口さんとお話しする中で、この方の本気度と優しさに心から感動したんです。

一般的な子ども食堂とは全く違う!毎日開催の理由

皆さんも子ども食堂という言葉は聞いたことがあると思います。でも、一般的な子ども食堂って、補助金や寄付金を受けて月に1回程度開催するのが普通なんですよね。

ところが矢口さんは違います。「おなかがすくのは毎日のことでしょう?月1回じゃ意味がない」そんな風におっしゃるんです。

毎日

子ども食堂開催

無料

中学生以下対象

自腹

補助金に頼らず

中学生以下の子どもたちに、毎日無料でらーめんや丼を提供している。しかも補助金に頼らず、自分のお店の売上から捻出して。この男気というか、責任感というか…本当にかっこいいんです。

私たち主婦にとって、毎日の食事作りがどれだけ大変か、みんなよく分かりますよね。それを経済的に困っている家庭の子どもたちのために、毎日続けているなんて。

中野栄ラーメン激戦区で頑張る『麺屋わになる』

中野栄エリアって、実はラーメン店がたくさんある激戦区なんです。そんな中で新しくお店を始めて、さらに子ども食堂まで運営するって、経営的には正直厳しいはず。

でも矢口さんは「子どもたちの笑顔を見ていると、頑張れるんです」って笑顔で言うんです。20代でこんな考えを持っている方がいるなんて、本当に素晴らしいと思いませんか?

お店のラーメンも本格的で美味しいんですよ。スープにこだわりがあって、化学調味料を極力使わない健康的な味作りをされているんです。私たち健康志向の主婦にとっては、子どもにも安心して食べさせられるラーメンって嬉しいですよね。

発酵ぬか床の売上で応援!みんなで支える輪

実は私、この矢口さんの取り組みに感動して、何か応援できることはないかと考えたんです。

そこで思いついたのが、私が販売している発酵ぬか床やお味噌、お米の売上の一部を『麺屋わになる』さんに寄付することでした。

発酵食品って、腸内環境を整えて免疫力アップに繋がりますよね。健康な体作りの基本です。そんな発酵ぬか床を購入してくださる皆さんのお気持ちが、子どもたちの健康的な食事にも繋がっているなんて、素敵な循環だと思いませんか?

おかげさまで、先日もお米30キロをお届けすることができました。矢口さんがとても喜んでくださって、「子どもたちにも『みんなが応援してくれているよ』って伝えますね」っておっしゃってくれたんです。

発酵ぬか床やお味噌を購入してくださった皆さまへ

皆さんのおかげで、子どもたちに健康で美味しい食事を提供することができています。健康的な発酵食品で私たちの家族の健康を支えて、同時に地域の子どもたちの未来も支える。こんな素敵な繋がりを、これからも一緒に続けていけたら嬉しいです。

中野栄にお越しの際は、ぜひ『麺屋わになる』に足を運んでみてください。美味しいラーメンを食べながら、矢口さんの人柄に触れてみてくださいね。

これからも矢口さんの素晴らしい取り組みを、みんなで応援していきましょう!

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